梅雨のテカリは「乾燥のサイン」かもしれない|インナードライの見分け方と今夜からのケア
梅雨に入ると、朝はきれいに整えたはずなのに、夕方にはTゾーンがテカる。でも、頬や口元はどこかつっぱる。
そんな「ベタつくのに乾く」感覚があるなら、それは単なる皮脂の問題ではなく、肌の水分バランスが乱れているサインかもしれません。
この記事では、梅雨のテカリの正体を皮膚科医監修のもとで紐解きながら、今夜から始められる3つのケアを、ビーグレンの「届ける」処方視点とともにご紹介します。
湿度が高い梅雨に、なぜ肌はテカるのか
梅雨は湿度が高く、肌も水分でうるおっているように思えますが、現実は逆になっていることがあります。
水分を抱える力が落ちている肌は、内側の乾燥を補おうとして、皮脂を多く分泌します——これが「インナードライ」と呼ばれる状態です。
肌の表面はベタつくのに、内側は水分不足。この矛盾が、梅雨のテカリの背景にあります。
インナードライが起きやすい3つの背景
- 室内の空調:在宅勤務やオフィスのエアコン・除湿で湿度が下がりやすい
- 汗による水分喪失:気温が上がり、汗とともに肌内部の水分が逃げやすい
- 間違った皮脂対策:あぶらとり紙の頻用、強い洗浄力の洗顔で必要な水分まで取り除かれる
「テカっているから保湿は控えめに」と思いがちですが、それが逆効果になっている可能性があるのです。
1分でできるインナードライ・セルフチェック
朝の洗顔の後、何もつけない状態で10分待ってみてください。
- 頬がつっぱる、額や鼻はベタつく → インナードライの可能性
- 顔全体がしっとりしている → 水分量が満ちている状態
- 顔全体がカサつく → ドライ肌
頬や口元は乾くのに、Tゾーンだけテカる人ほど、インナードライの傾向があります。
今夜から変える、3つの基本ケア
① 朝の洗顔は「ぬるま湯のみ」の日をつくる
毎朝洗顔料を使うと、必要な皮脂まで一緒に流してしまうことがあります。
ぬるま湯(32〜34度)だけで顔をすすぐ日をつくると、肌のバリア機能が整いやすくなります。夜は汚れを落とす必要があるので、肌をいたわる洗顔で摩擦レスに。
ビーグレンの「クレイウォッシュ」はモンモリロナイト※の力で汚れだけを取り除きながらうるおいを残す設計。泡立て不要で、朝夜使えるやさしさがあります。
② 化粧水は「体温で温めて1分かける」
化粧水を肌に押し込むようにパシャパシャ叩くと、表面で弾かれて奥に届きにくくなります。
ポイントは、手のひらに化粧水を取り、体温で温めながら、両手で顔を包み込むようにじっくりとなじませること。
「1分かける」を意識するだけで、肌の応え方が変わってきます。
ビーグレンの「QuSomeローション」は、独自の浸透※技術で、うるおい成分を角層の奥まで穏やかに運ぶ設計。インナードライ気味の肌こそ、なじませ方の精度が結果を変えます。
※浸透:角層の奥まで
③ あぶらとり紙の代わりに「ティッシュ押さえ」
日中、皮脂が気になるときは、あぶらとり紙で吸い取るのではなく、ティッシュを軽く肌に当ててオフ。必要な皮脂まで取り除くのを防ぎ、肌のバリア機能を守れます。
このひと手間で、夕方の化粧崩れも変わってきます。
ビーグレンが追求する「届ける」発想
ビーグレンが大切にしているのは、「配合する」ではなく 「届ける」 という処方思想です。化粧品の有用成分は水溶性も多く、肌は皮脂に覆われているため、本来なら奥まで届きにくいもの。
ビーグレン独自の浸透技術 QuSome® は、その皮脂膜を超えて、角層のすみずみまでうるおい成分を運ぶ設計です。170万人を超えるお客様と向き合ってきて見えてきたのは、テカリで悩む方ほど、実は 肌の中の乾燥 を抱えていることが多いという傾向でした。
「テカっているからこそ、保湿を見直す」——この発想の転換が、梅雨のテカリ対策の鍵になります。
おわりに:テカリは「補ってほしい」のサイン
梅雨のテカリは、肌が「水分が足りません」と発しているサインかもしれません。
- 皮脂を抑えるより、水分を満たす。
- あぶらとり紙より、ティッシュ押さえ。
- パシャパシャより、1分かけてなじませる。
小さな見直しの積み重ねが、夕方の鏡に映る肌を変えていきます。肌のコンディションは、その時々の環境で変わるもの。今日の肌に寄り添いながら、心地よく続けられるケアを、一緒に整えていきましょう。
美容皮膚科医、クエスク スキンクリニック院長。女性の美しさにとって重要なのは、美容治療を受けることだけではなく、まずは毎日少しずつでも時間をとり、ご自分の肌を大切にすることからだと考えています。理想の美肌づくりのために、医師の視点から正しい情報を発信しています。
