乾燥とくすみは連鎖する。真夏の透明感を守る、朝晩セットの整え方

真夏の朝、鏡を見て「なんとなく肌のトーンが暗く感じる」「くすんで見える気がする」と感じることはないでしょうか。
紫外線量が多くなる真夏は、乾燥やくすみが同時に気になる季節です。日焼け止めをちゃんと塗っているのに透明感が保てない、そのように感じられる方も少なくありません。
けれど、真夏の透明感を保つ鍵は、朝の紫外線対策だけではありません。夜のうるおいケアで肌を整え直すところまでを「セット」として設計することで、翌朝の肌印象が変わっていきます。
この記事では、皮膚科医監修のもと、真夏の透明感が気になる背景と、朝晩をセットで整える具体的な組み立て方を、ビーグレンの処方視点とともにご紹介します。
なぜ夏は「透明感」が気になるのか
透明感は、単一の要因ではなく、いくつかの現象が連鎖して失われていくものです。
紫外線量が大きく増える真夏、肌ではメラニンに関与する反応が活発になりやすい状態が続きます。同時に、汗と一緒に肌内部の水分も蒸発していくため、角層内では水分不足が起きやすくなります。この「水分の不足」と「メラニンの反応」が重なることで、肌が光を反射しにくくなり、くすんだ印象につながっていきます。
つまり、乾燥とくすみは別々の悩みではなく、連鎖して起きているのです。朝の紫外線対策で守りを固めるだけでは足りず、夜のうるおいケアで肌を整えなおすまでが、透明感を守るワンセットになります。
朝|守りの前に、うるおいの土台を仕上げる

朝のスキンケアは、「これから紫外線にさらされる肌に、守りの膜を整える時間」と捉えていただくと、順序が組み立てやすくなります。
大切なのは、日焼け止めを塗る前に、うるおいの土台を仕上げておくこと。土台が整っていると、日焼け止めの膜もムラなくのりやすくなります。
具体的には、化粧水を手のひらにとり、両手で顔を包み込むように1分かけてなじませます。「QuSomeローション」は、独自の浸透テクノロジーで、うるおい成分を角層内のすみずみに穏やかに運ぶ設計です。
土台が整ったら、最後に「アクアUVプロテクション」で紫外線対策を仕上げます。メイクをされる方は、UVカット化粧下地として使える「ヌーディーヴェール」を重ねていただくのがおすすめ。日焼け止めの上から下地を重ねることで、UV対策がより強固になり、日中の紫外線ダメージを徹底的にブロックできます。
夜|整えるケアで、翌朝の透明感を仕込む
夜のスキンケアは、「日中に受けた紫外線の影響を、穏やかに整え直す時間」になります。この時間にどんなケアを置くかで、翌朝の肌印象が変わってきます。
※紫外線の影響:乾燥のこと
夜の順序は、洗顔で土台を整え、化粧水を1分かけてなじませた後に、透明感をサポートするケアを重ねていきます。
QuSomeホワイト2.0は、ハイドロキノンを採用した夜用のセラムです。
※ハイドロキノン:整肌成分
肌がうるおいで整っているほど、美容液も本来の効果が発揮しやすくなります。なお、クエスクHQシリーズをお使いになる場合は、他社のハイドロキノン製品との併用は、推奨しておりません。
朝晩をセットで捉える理由
朝=守り、夜=整え。この2つを24時間のなかで連動させると、それぞれ単独で使っているときよりも、肌の応え方が実感しやすくなります。
朝どれだけ守りを固めても、夜に整え直す時間がなければ、日中に受けた影響がそのまま次の日に持ち越されます。逆に、夜だけ丁寧にケアをしても、朝の紫外線対策が弱ければ、翌日また同じ影響を受けなおす循環になってしまいます。
透明感は、単発のケアではなく、朝晩の連動でつくられていく。これが、真夏の透明感を守るいちばんの近道です。
ビーグレンが追求する「届ける」処方思想
ビーグレンが大切にしているのは、「配合する」ではなく「届ける」という処方思想です。うるおい成分や整肌成分は、肌の表面で弾かれてしまえば本来の働きが見えにくくなります。
独自の浸透テクノロジー QuSome® は、ナノサイズのカプセル構造で、成分を角層内のすみずみへ穏やかに運ぶ技術です。朝も夜も、化粧水のうるおいを届けることができるからこそ、その後に重ねるアイテムの応え方が変わってきます。
今夜から取り入れるなら

お手元にビーグレンのQuSomeローションとアクアUVプロテクション、QuSomeホワイト2.0をお持ちの方は、以下の朝晩セットを3週間続けてみてください。
– 朝:QuSomeローションを1分かけてなじませ、最後にアクアUVプロテクション
– 夜:洗顔 → QuSomeローションを1分かけてなじませ → QuSomeホワイト2.0を薄く重ねる
3週間ほど続けたあとの肌の手触りと肌印象が、普段とは少し違って感じられるかもしれません。
お手元にない方も、「透明感は、乾燥→くすみの連鎖から生まれる」「朝晩をセットで整える」という2つの視点を覚えておいていただければ、これからは、新しい視点でスキンケアを選べるようになるかと思います。
おわりに
真夏の透明感は、朝の紫外線対策だけでも、夜のケアだけでもつくれません。乾燥とくすみが連鎖しているからこそ、朝晩をセットで組み立てる発想が、翌朝の肌印象を変えていきます。
肌のコンディションは、その時々の環境で変わるものです。今日の肌に寄り添いながら、心地よく続けられるケアを、一緒に整えていきましょう。
美容皮膚科医、クエスク スキンクリニック院長。女性の美しさにとって重要なのは、美容治療を受けることだけではなく、まずは毎日少しずつでも時間をとり、ご自分の肌を大切にすることからだと考えています。理想の美肌づくりのために、医師の視点から正しい情報を発信しています。
